【なぜ】新千円札に死体と津波?葛飾北斎のデザインの正体は何?

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2024年7月3日に発行が開始された新千円札!

発行開始されて9ヶ月が経つわけだが、X上でそのデザインが話題になっています。

なんと、紙幣に津波と死体に見えるデザインが記されていることにインプレッション600万を超えるほどの話題に!

今回、新紙幣のデザインの死体と津波の正体について調査しました。

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なぜ新千円札に死体と津波?

Xで話題になっているこの画像。

「死体みたい…」
「津波に襲われてる光景じゃん…」

新千円札の裏面が死体や津波に見えると話題になっています。

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死体と津波のデザインの正体は?

大きな荒波と船にしがみつく漁師

新千円札の裏面には、葛飾北斎の「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」が描かれています。

表面は、近代日本医学の父」と称される北里柴三郎

この浮世絵は、大きな波小舟を描いたもので、ダイナミックな構図となっています。

実際の葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」を見てみると、実際には波に飲み込まれているのではなく、

小舟(押送船)に乗って漁や輸送をしている漁師たちのようです。

大自然の波のパワーと美しさを描いたもので、北斎の浮世絵は海外でも有名です。

今回の千円札採用は日本文化の象徴としての意味も込められています。

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なぜ死体説や津波説が?

ちょっとした錯覚や見間違い

葛飾北斎の実際の「神奈川沖浪裏」のような色がはっきりした画像を見ると死体や津波に見えることはないでしょう。

そう考えると、錯覚や見間違いが原因ではないでしょうか。

昨今の情勢や価値観がそう見えさせているのかもしれませんね。

まとめ

今回、新千円札の裏面が死体や津波に見えると話題になっている正体と原因について調査しました。

  • 新千円札の裏面には、葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」
  • 死体→『漁師が波に耐えて漕いでいる絵』
  • 津波→ 実際は芸術的な波の描写で、恐怖を煽るものではない

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