日本棋院は、東京本院(東京・市ケ谷)に所属する囲碁の女流棋士の大須賀聖良(おおすか・せいら)三段が、事故による頭部外傷のため都内の病院で死亡したと発表しました。
21歳と若くして亡くなった大須賀聖良三段について
- 大須賀聖良は何者?wikiプロフまとめ!
- 高校や家族は?
- 死因は?
について調査しました。
【女流棋士】大須賀聖良は何者?wikiプロフまとめ!

- 氏名:大須賀 聖良
- 読み方:おおすか・せいら
- 生年月日:2004年1月20日
- 出身地:埼玉県さいたま市
- 所属:日本棋院東京本院の女流棋士
- 師匠:洪清泉(ほん・せいせん)四段
- 通算成績:約155局で60勝95敗
- 尊敬する人:両親
「同一年度内に日本棋院東京本院の院生研修Aクラスに5カ月以上在籍」という条件を満たし、女流特別採用推薦棋士として初段に採用され
15歳でプロデビューを果たしています。
残念ながら初陣を勝利で飾ることはできなかったようです。
囲碁を覚えたのは、4歳ごろで祖父が主宰する囲碁学校に通い始め、囲碁の能力が開花!
小学4年生で囲碁のエリートが通う東京の洪道場に通い始め、小6から中1にかけて断続的に約1年間、韓国の囲碁道場に単身で赴き修行されています。
大須賀聖良の高校は?
詳細な高校はわかりませんでした。
埼玉県出身のため埼玉県の高校に通っていることが考えられます。
現在は高校には行かず「1日10時間ぐらい道場で勉強している」。プロが主宰する張豊猷八段の「今研」、小山空也四段の「空研」、高尾紳路九段、小松英樹九段の研究会にも意欲的に通っている。
引用:15歳でプロデビュー戦、さいたまの女流囲碁棋士が大きな一歩 初勝利ならずも「タイトル取りたい」
2019年の記事では、高校には行かずに「1日10時間ぐらい道場で勉強している」と発言しており
高校は卒業していないのかもしれません。
大須賀聖良の家族は?
詳しい情報は公開されていません。
しかし、埼玉新聞で父親・母親と祖父・伯母の存在を明らかにしています。
母親の摩耶さんは女流アマの王者に2度輝き、伯母は大沢奈留美四段という、囲碁が身近な環境で育った。
引用:15歳でプロデビュー戦、さいたまの女流囲碁棋士が大きな一歩 初勝利ならずも「タイトル取りたい」
母親や伯母も女流棋士だったようです。
大須賀聖良の死因は?
頭部外傷の死因のみであり、交通事故などの原因までは非公開です。
ニュースでは、『事故による頭部外傷』と公開されています。
どのような原因で頭部外傷になったのかは明らかにされていません。
まとめ
今回、囲碁の女流棋士の大須賀聖良さんについて調査しました。
- 2004年1月20日生まれの21歳でした。
- 母親や祖父、伯母も囲碁の経験者であり、4歳の時に囲碁を覚えています。
- 15歳でプロデビューされています。
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