広陵高校野球部の廃部の可能性は?いじめや暴行問題告発で批判多数!

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広島代表として長年甲子園常連の名門・広陵高校硬式野球部が、2025年1月に発生した部内暴行・いじめ問題により、世間から厳しい注目を集めています。

SNS上には証言や告発投稿が急増し、日本高野連も異例の声明を発出。甲子園出場の是非や廃部の可能性が議論されています。

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広陵高校野球部のいじめ・暴行問題疑惑とは?

発端はSNSと署名サイトです。

2025年1月に当時1年生だった2人に対して広陵高校野球部の9名の上級生が暴行や性的な虐待、金銭を要求。

私は、かつていじめをされても声を上げることができず、泣き寝入りする友人を見た経験があります。広陵高校野球部での集団暴力の事件を聞いたとき、その友人のことが頭をよぎりました。被害者がどれほどの苦痛を抱え、どれほどの瞬間にも泣いているか、想像に難くありません。

広島の名門、広陵高校野球部で9名の加害者が2名の被害者に対して集団暴力を振るいました。暴力のみならず、加害者の中には被害者に対して金銭を要求するなど、非常に悪質ないじめが行われていました。それにも関わらず、加害者らは何事もなかったかのように甲子園への出場を果たそうとしています。
引用:広陵高校野球部の暴力事件事実公開を求める

監督やコーチに相談するも、揉み消した形に。

該当する1年生は右肋骨部打撲の診断。

これに対して、学校側は暴力事案があったことを認めています。

5日開幕の全国高校野球選手権大会に出場する広島県代表・広陵の硬式野球部で今年1月、暴力事案などがあったとする投稿がX(旧ツイッター)で拡散され、学校側は5日、産経新聞の取材に暴力事案があったと認めた。日本高野連には報告済みで厳重注意処分を受けたとし、今回の出場も辞退しないと説明。6日にも学校のホームページに見解を公表するとしている。
引用:産経新聞

広陵高校側の対応は?

  • 暴行を受けた生徒の母親は、息子が寮から逃げ帰ったことをきっかけに学校側に訴え。
  • しかし、当初コーチは「厳しく指導した」と表現し、暴力については曖昧な対応。
  • その後、「加害生徒の別棟隔離」「接触禁止」などの処置が行われたが、処分内容や学校の公式見解は公表されていない。
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広陵高校野球部の廃部の可能性はある?

現在、廃部や甲子園辞退の発表はありません。

広陵高校野球部といえば、全国的に有名な強豪校。

過去には中村奨成選手など、多くのプロ野球選手を輩出しており、「甲子園の常連」としてのブランドを誇ります。

そのため、

  • 「事件をうやむやにするのでは?」
  • 「名門だから報道されにくいのでは?」

という声もあります。

過去には、

明徳義塾の野球部員の喫煙・暴行が発覚し甲子園を出場辞退した事案や、PL学園の暴行事件で対外試合禁止や新入部員の募集停止の事案が発生しています。

最近では、野球部員の喫煙や暴行事件により昨夏の甲子園出場を辞退した明徳義塾高校や、やはり野球部員の喫煙や飲酒事件により今春の選抜大会を辞退した駒大苫小牧高校が記憶に新しい。いずれも高校側が自ら出場を辞退したものだが、辞退しなくても日本学生野球協会から出場停止処分を受けうるのだから、実際には出場を禁じられたのと同じだろう。
引用:愛知県弁護士会

となると、仮に、今後さらなる証言や被害者が出れば、

「監督交代」「公式試合出場停止」「活動自粛・廃部」も現実味を帯びる可能性があります。

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まとめ

今回の広陵高校のいじめ・暴行問題について調査しました。

被害にあった生徒の保護者がSNSで告発したことが発端となっています。

これに対して、学校側は暴力事案があったことを認めているようです。

廃部や甲子園出場辞退は発表されていません。

今後の動向が気になりますね。

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