13日午後0時半ごろ、石狩市花川南5条5丁目で「住宅敷地内に血の付いたバッグが捨てられている」と、近所の人から警察に通報がありました。警察が調べたところ、バッグの中から全裸の男児の遺体が見つかりました。目立った外傷はなかったということです。
引用:【速報】血の付いたバッグから全裸の男児遺体 住宅敷地内で見つかる 殺人容疑も視野に捜査 北海道石狩市
現在詳細な情報は出ていません。
- 血のついたバッグの見つかった家はどこなのか
- バッグの大きさ
- 犯人は?
など、事件の関する情報をネット上で考えられている内容をまとめました。
血の付いたバッグのあった家はどこ?
石狩市花川南5条5丁目
報道されている情報では、『石狩市花川南5条5丁目』とだけ公表されています。
実際に、Googleマップで検索してみました。
閑静な住宅街のようで、規則的に立ち並んだ家が多くあるようです。
家の数が多く、どこの家にあったのかは特定できない状態です。
「住宅の敷地内にあった」とのことを考えると目の届く場所にあったのではないでしょうか。
血のついたバッグの大きさは?
まだ詳しい情報は公開されていません。
「バッグの中には、全裸の男児の遺体」とだけ情報が出ています。
ヤフコメでは

年齢不詳の男児がバッグに入れられていたのなら、乳児や幼児あるいは小学生くらいまででしょうね。
仮に、5歳児くらいだと想定すると
- 身長:約100~120cm
- 体重:約15~25kg
- 横たわったときの長さ:約100cm弱
- 厚み:約20~30cmほど
が平均の大きさのようです。
そう考えると、
- 縦:40~50cm
- 横:80~100cm
- マチ(奥行):30~40cm
の大きさくらいではないでしょうか。
過去にバッグやスーツケースに男児の遺体があった事件の例がありました。
1. 神戸市西区での6歳男児遺棄事件(2023年6月)
神戸市西区の草むらで、6歳の男児の遺体がスーツケースに入れられた状態で発見されました。
男児の母親とそのきょうだい4人が、祖母を監禁した疑いで逮捕され、男児の遺体をスーツケースに入れて遺棄したことを認めています。
男児は自宅で死亡し、当日に遺棄されたとみられています。
2. 大阪市淀川区のコインロッカーでの乳児遺棄事件(2023年3月)
大阪市淀川区の阪急十三駅近くのコインロッカーから回収されたバッグ内に、乳児の遺体が見つかりました。
遺体は女児で、目立った外傷は確認されていません。
犯人は、当時28歳の母親でした。
3. 大阪市中央区の駐車場での乳児遺棄事件(2022年6月)
大阪市中央区日本橋の駐車場で、手提げの紙袋の中から乳児の遺体が見つかりました。
遺体はポリ袋に入れられており、腐敗が進んでいたため性別は不明でした。
犯人は、当時33歳の母親で
「お金もないし誰の子どもかも分からないので育てるつもりはありませんでした」
と容疑を認めています。
過去の事例だと、子どもの死体遺棄事件においては、加害者が母親であるケースが比較的多いとされているようです。

児童虐待死亡事件の主犯は73%が実母によるものだと法務省が発表しています。
今回の事件での犯人はまだわかっていませんので母親であるとは限りません。
もしかすると、行方不明や誘拐などの別人物が犯人である可能性も高いです。
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